2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
同じ目に合えばいいという論調の想定後だったのは明白で嘆きも同調も救済も全ての感情がおこがましく思えてただ遣る瀬無さに横たわっている。こんな時も自分を省みることしか出来ないけど、大事なものを思いつこうとして手の平を覗き込んでもやっぱり何も無…
世の中には優しさが溢れかえっている。優しさライセンスの一級保持者は決まって光輝いていてその眩しさのせいで目が何個あっても足りない。ぐわーー。少し時間をおいたら嫉妬心辛み逆恨みが噴き上がってくるからその流れで上昇する。上がり終わったら急速落…
出来事を把握するための物差しを視覚化したら何になるだろうか。ある人は双眼鏡だろうし望遠鏡だろうしサーモグラフィーかもしれないある人は手袋でスパイク付きの靴で拳で。スペクトラムの程度はあれど五感のそれぞれを無意識下で組み合わせて使っている。…
容姿の良い人が言ったことは許されたことも、自分が言ったらウンザリした顔でスルーされるか小馬鹿にされるかしてきた。そうですかどうせこの世は見た目が9割、いや10割ですもんね。こんな顔面溶け崩れ人間の口から出る雑音は永遠に言葉として届くことがない…
思えばずっと姿勢悪く生きてきた。素行や性格のことではなく、後頭部・肩甲骨・臀部・踵が壁に背中を付けて立った時に一直線になる姿勢であるかという意味で。いや、内面も良くないか。物事は後ろ向きに考えて恨み妬んできたし人生の持ち札の悪さに絶望して…
手遅れなガチャ歯に溶けかけた輪郭の呪われし容姿の不細工だけど、格好良くなりたい。芸能人を見ては生まれつき人生イージーモードで良かったですねと僻みアイドルがデビューしては、言うてもよく見たらそうでもなくない?束売り二足三文やんと負け惜しみば…
最近、自分が不細工であることを受け入れつつある自分の容姿に諦めがついてきた。または不細工であることを拒絶し続けることに体力が付いて行かなくなったのかもしれないいざ不細工であることを受け入れると蔑ろにされやすく生きてきた事をずっと容姿のせい…