生きることに向いていない




生きてることに向いてないけど生き長らえてしまってる。

いいんだよ、適当なところで命刈り取っても。と空虚に向かって呟いたことは一度や二度じゃないが今日に至るまで何にも起こらなかったから摩訶不思議なものが見える才能が無いんだと思う。



今日もせっかくだからいつも頭の中にある思考を書き出しておく


周囲の人に思われていると思っていること

①嫌われ者

②組織に必要ない人

③早く辞めればいい人

④一緒に仕事がしたくない人

⑤近くに居るだけで不快



だから自分は

①生きることに向いてない

②人間らしい生活が困難

③集団行動ができない

④空気が読めない

⑤社会生活不適合者

⑥存在が社会にそぐわない



幼少期より見た目も頭も不出来で生きてきたからもうこればかりは仕方がない。

どこにでも一人ぐらい居る。失敗ばかりで愛想も無くまともに喋れずうだつの上がらない奴。



長く生きれば生きた分だけ生きるのにむいていない場面は増え、状況は悪化を辿り問題ばかりが積み重なっていく。

だからと言って命を終わらせる勇気も無くだらだらとただ生き長らえてしまっただけ。

あの時終わっておけばが過ぎたら次はあのタイミングでと思いながらそればかりを考え繰り返している。


ただ最近そう考えるのも飽きてきた。


だから考え方を変えようと思う。


今日も生きるのに向いてないけど◯◯。

◯◯に自分とは無関係な物事を当てはめていこうと思う。

ネガティブ発想に何も関連しない発想をぶつけて消滅させるという力技だ。


ネガティブにポジティブをぶつけるという考えも思い浮かばないこともなかったが、卑屈メンタルのままそれを行ってしまうと自虐意識だけが加速するのは目に見えている。

無益な戦はしないようにした。これ以上無駄な血は見たくない。こういうところは我ながら紳士だと思う。



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これからの人生はただただ現実逃避しながら年だけ取っていく気がしている。